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国際連帯税シンポジウム

  • Posted by: Da
  • 2010-04-25 Sun 21:15:48
  • 日記
昨日、国際連帯税のシンポジウムを聞いてきた。

シンポジウムでは国際連帯税の中でも金融取引税について議論が交わされていた。

金融取引税は、世界で膨大な量の取引が行なわれている金融取引に低率課税をして、その税収を貧困撲滅に使うという素晴らしい試み。

0.05%課税するだけで年間0.4~1.0兆ドルの税収を集められるらしい。

この金融取引税を導入すれば他にも様々なメリットがある。

そんな素晴らしいシステムを導入しようと頑張っている方々のシンポジウムだったけど、話を聞いて疑問に思ったことが2つあった。


①税収の使途はどのように決めるのか?
②不況時は税収が激減し、途上国にとってマイナスの影響を与えるのではないか?


①は非常に重要な点だと思う。
せっかく集めた税収が一部の受益者の懐に収まっていたら元の木阿弥。
ODAも使途が不透明で、途上国政府高官の私欲のために使われているという話もよく聞く。

だからそんなことが発生しないような意思決定システムを決める必要がある。
意思決定に参加する人・団体は誰か?(先進国のみだけでなく、途上国、NGOなど)
多数決か?全会一致か?などどのような意思決定システムにするのか?(間違ってもIMFのように出資金の支払比率によって権限の差をつけるべきではない。)
最終的な目標は何か?(この点は様々な選択肢の中で優先順位を決める上で重要。まぁ、目標はやはりMDGsになると思うが。)


②に関してもODAと同様の問題が生じる可能性がある。(ただし、僕はODAに関してそこまで詳しくないので間違った指摘である可能性もあるので要注意)
08年からの金融危機で、先進国は国内経済が疲弊し、途上国に援助する余裕がなくなった。
そこで援助額が減らされた途上国の影響も大きかったという。
だから、不況の際は金融取引税の税収が急減し、途上国の経済システムが崩壊する引き金を引きかねない。

まぁ、この問題に関しては好景気時に一定額を不景気時のためにプールしておくという方法が有効だと思うけど。



以上2点の疑問が残るわけだが、とりあえず少なくとも①がうまいこといけば金融取引税は有効な手段だと思います。


別の話になるけど、シンポジウムのあとは新入社員の歓迎会。
遂に先輩になったんだなぁと実感した夜でありました。。。


飲み会のある発言

  • Posted by: Da
  • 2010-04-22 Thu 00:31:48
  • 日記
先日、部署内で開かれた飲み会でのこと。

その席には僕がとても入りたい部署の偉い方がゲストとして参加されていた。

そして、その偉い方と会話をしていたとき、僕がある質問をした。

「今の部署は希望されて入られたのですか?」


その質問を聞いた周囲の人々は口を揃えて

「希望なんてほとんど聞かれないよ。」
「そのうち希望なんて言ってられなくなるよ。」

と否定的な意見の目白押し。

宴会の後には、

「あの質問は的を得ていない。何年かしたらそのうちあんな質問はしなくなるよ。」
「そのうち希望なんて無くなるよ」

という言葉さえも・・・。
(まぁ、最後の2つの言葉はネガティブ夫さんの発言だからあまり気にはしていないが。。。)


確かに僕の考えは甘いかもしれない。
ただ、僕としてはみんながそんな考えを否定し、上で書いたような意見を当たり前のように持っていることに驚いた。

普段一緒に仕事をさせてもらって多くのことを指導していただいたり親切に対応していただけて本当に恵まれた職場環境だと思う。
でも、あの日聞いた言葉が今日までずっと頭から離れない。


自分が生きてきた歴史

最近、よく学生と面談する機会があるんだけど、毎回思うことがある。

それは、「ほとんどの学生が自分がどんなことをやりたいかわかっていない」ということ。


当社への志望動機は?と聞くと

「社会貢献がしたいからです。」とまるで誰かが後ろで操っているかのごとく多くの学生が口をそろえて言う。


社会貢献をしたいと意識自体は素晴らしいことっだと思う。
でも「なぜ社会貢献したいのか?」と聞くと明確に答えることができない学生がほとんど。

僕はその「なぜ」が重要なんだと思う。
世の中にある数ある選択肢の中でなぜ当社を選ぶのか?そこをはっきりさせるべきだ。


正直、どんな企業も社会貢献はしていると思う。

衣料メーカーだって社会不可欠な服を販売しているし、製薬会社は世界の病気に立ち向かっている。
機械の部品を作っている町工場だってその会社が無くなってしまえば元請メーカーは必ず困るし、夜の仕事だって疲れた人々を癒すという意味で社会貢献をしている。

企業は社会に必要とされているから存続しているわけで、その意味では存続している企業はどこも社会貢献をしている。

ではその数ある選択肢の中でどのように社会貢献していくかを決めるのだろう?
そこで重要になるのは、やはりひとりひとりの過去の経験だ。

その経験を通してどんなことを考えてどんな行動をしてその結果、自分はどんな想いを持ったか。
そこには他人が否定することのできない強い想いが込められている。


「自分の生きてきた歴史の中で強く疑問に感じた問題に真摯に取り組む姿勢」

この姿勢がしっかりしている人は、「なぜ社会貢献したいのか?」「どのように社会貢献をしたいのか?」といった質問に必ず明確に答えられると思う。


これは今就活を頑張っている人だけでなく、自分が何をやりたいかわからなくて困っている人、目的を見失ってしまった人、そんな人たちにとっても自分のこれまでの歴史を振り返って考えてみることは価値あることなんじゃないだろうか。


僕も今同じことを考えている真っ只中です。


ドキュメンタリー映画「911の子どもたちへ」

  • Posted by: Da
  • 2010-04-04 Sun 09:38:24
  • 日記
昨日、学生たちだけで製作されたドキュメンタリー映画「911の子どもたちへ」を観てきた。

世界に衝撃を与えた911事件は実はアメリカ政府が仕組んだものではないのか?
そして、平和とは何か?

その2点を問うドキュメンタリー。


学生ドキュメンタリー映画「911の子どもたちへ」予告編


「本当の真実というものはいつでも真実らしくないものだ。
真実をより真実らしく見せるためには、どうしてもそれに嘘を混ぜる必要がある。
だから人間はつねにそうしてきたものだ。」by ドストエフスキー

正直、911の首謀者は誰かという問題には様々な見解があるが、僕にはわからない。
こればかりはアメリカ政府の当事者になってみないと、自分が何を言っても説得力がない。
本当にオサマビンラディンの仕業かも知れない。
ただし、アメリカ政府の仕業ではないかという物証いくつか挙がってきているのも事実。
いずれにせよ表面的なことしかわかっていない自分が悔しい。


そして平和とはなんだろう?
これはずっと考えているテーマ。
戦争が無い状態が平和なのか?
そして日本は今平和なのか?

戦争は無くなるべきだが、争いはなくなるべきなのか?
いや、争いは存在すべきだろう。
人々は争いともに成長できるのだから。
映画の中でも言われていたけど、同じ争いでも手段が
「武器」か「話し合い」かの違いで今平和なのかどうかわかる気がする。
だからといって、日本が平和とは簡単にはいえないが。



その他、印象的だった言葉は下記の通り。

・日本人の貯蓄は間接的にアフガン、イラク戦争のミサイル製造に浪費された
(つまり日本人は間接的な戦争の加害者)
・大学生は戦争や平和にもっと興味を持たなければいけない。なぜなら学生は兵士になる適齢期だから。しかし、日本の学生は兵士になるというリアリティを持っていない。



世界のことを知れば知るほど頭の中がグチャグチャになる。
自分の頭の悪さにイライラする。

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